「ベースブレッドだけで生活するのは可能なの?」
「ベースブレッドだけで生活する場合の注意点が知りたい…」
このような疑問や悩みを抱えていないでしょうか。
忙しくて食事メニューを考える時間はないけど、栄養はしっかりとりたいという人にベースフードは人気があります。
ベースフードの中でも、手軽で人気商品のベースブレッド。糖質も低くて栄養もとれるため、ベースブレッドだけで生活するのはどうなの?と思う人もいるのではないでしょうか。
完全栄養食と言えるベースブレッドは、栄養価が高いので単純に毎日食べ続けていても大きな問題はないでしょう。ただし、気を付けるべき点があります。
今回は、ベースブレッドだけで生活するメリット・デメリットや1食何個までが目安かをご紹介するので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
ベースブレッドだけで生活するのは可能だが注意点もある
結論から言うと、ベースブレッドだけで生活をするのは可能です。
栄養価が高く、自分でメニューを考える必要もないのでベースブレッドだけで生活をすると便利だなと考える人もいることでしょう。
実際、ベースブレッドだけで生活をしている人も中にはいるのです。
ただ、不足する栄養価もあるので長期間続けるのは不安に感じたり、そもそもベースブレッドだけを毎日食べ続けることが辛かったりと注意点はあります。
ベースブレッドだけで生活することには、メリットも当然ありますがデメリットもあるので、十分検討した上で生活を変えてみましょう。
ベースブレッドだけで生活するとどうなる?口コミをもとに解説!
ベースブレッドだけで生活している人は、意外にいます。
実際にベースブレッドだけで生活している人は、気づけば続けていたという人が多いです。
今までほぼベースブレッドだけで生活してた
— るびすP (@rubisu_P) March 19, 2022
毎日食べることに慣れて、自然にベースブレッドを食べ続けているという感覚だといえます。
食事時間の短縮や体調のよさを感じている人もいるので、継続すると体に良い変化が現れるといえるでしょう。
ベースブレッドだけで2週間生活した雑感
【メリット】
食事に時間がかからない
栄養価を考えなくて良い
割と美味しい
食事による体調不良は生まれなく常にパフォーマンスが良い【デメリット】
口がパッサパサになるので、飲み物は多めに必要
常に腹8分目以下なので、漫然とした飢餓感がある— ᴛᴏᴛɪᴋᴜᴍᴀ◆PFSOZ参加中 (@totikuma1) September 10, 2021
また、ベースブレッドだけで生活するようになって、コスパの良さを感じている人も多いです。
ベースブレッドだけ食べる生活のコスパが良すぎる
— ヒラメくん (@Victory_Stock) June 27, 2019
一方で、ベースブレッドだけの生活によって食事の楽しみ方を忘れてしまったという声も見受けられます。
食事は誰かと食べたり、旬のものを取り入れるだけでも気持ちの変化が現れます。
そのため、全く変動のないベースブレッドだけの生活はできないことはないものの、難しさを感じている人が多いようです。
ベースブレッドだけで生活する場合の3つのデメリット
ベースブレッドだけで生活をすると、栄養のことを自分で考えなくて済みますし、メニューも必要以上に考えることはありません。
そのため、メリットが非常に多い食生活なのではないかとイメージされますが、実際はデメリットもあります。
何事にもメリットデメリットは存在するので、しっかりとデメリットにも目を向けた上でベースブレッドだけの生活を検討してみましょう。
- 栄養素が偏る
- 食事をする幸福感が減少することも
- 意外にコスパが悪い
順番に見ていきましょう。
栄養素が偏る
ベースブレッドだけで生活することは可能ですが、大きなデメリットは栄養が偏ってしまうということです。
ベースブレッドは、栄養が多く含まれているので、完全栄養食として非常にバランスに優れています。
しかし、全ての栄養素が含まれているわけではないので、糖質やナトリウムに関しては、基準値以下の配合です。
ナトリウムは塩分なので、糖質と同様に多く摂る必要のないもので、通常の食事で十分補えます。
他の食事をとるのであれば問題ありませんが、ベースブレッドだけで生活をするとなると、栄養バランスが偏ってしまうのです。
糖質もナトリウムも過剰にとらなければ体に必要な栄養素なので、不足してしまいます。また、逆にモリブデンやナイアシンは、基準値よりもかなり高めに配合されています。
毎日ベースブレッドだけで生活すると、不足したり摂りすぎたりする栄養素が偏ってしまう点は大きなデメリットです。
>>ベースフードは体に悪い?良くないと言われる3つの理由と対処法を紹介!
食事をする幸福感が減少することも
人によっては、ベースブレッドだけの生活をしていると、幸福感減少することもあるかもしれません。
食事は人間にとって、単純に空腹を満たすだけのものではありません。
家族と一緒に会話をしながら食事をする、今日は何を食べようと思考を巡らす、季節の食材に触れるなど食事を通して学び、楽しむことができます。
おいしいものを食べて、幸せだなと感じる気持ちは心に豊かさを与え、リラックス効果やストレス軽減の効果も期待できるのです。
ベースブレッドだけで生活することで、メニューを考える手間は省けますが、食事をすること自体の楽しさはほぼ無くなります。
味は違えども、毎日同じ食べ物を繰り返すことで食事をする幸福感は軽減されてしまうのです。
意外にコスパが悪い
ベースブレッドだけで生活した場合は、コスパはあまりよくありません。
ベースブレッドは、継続コースを利用していると1袋200円以下で食べることができます。
1食何個食べるかは個人差が出てきますが、1日2袋ずつ3食毎日と考えると自炊をするよりもコスパが悪くなる可能性があるのです。
外食が基本だった人は、ベースブレッドだけの生活の方が食費を減らせます。
一方で、今まで自炊していたけどめんどうだからベースブレットだけの生活にするという人は、意外に食費が増えてしまう可能性があるのです。
ベースブレッドだけで生活してみようと考えている人は、今までの食費とベースブレッドだけで生活したと仮定した際の食費を比較してみましょう。
ベースブレッドだけで生活すると得られる4つのメリット
ベースブレッドだけで生活することによるメリットは、さまざまあります。
栄養面やコスパなど、デメリットもありますがメリットと比較して、自分にとってメリットデメリットどちらが大きいかよく検討してみてください。
- ボディメイクがしやすくなる
- 食事時間が短縮できる
- メニューを考える手間が省ける
- アレンジ次第で楽しめる
一つずつ見ていきましょう。
ボディメイクがしやすくなる
ベースブレッドだけの生活をすることで、ボディメイクはしやすくなります。
ベースブレッドは、自分で栄養素のバランスを考えなくともすでにたんぱく質や食物繊維を含む、ビタミン・ミネラルが33種類配合されています。
そのため、全ての栄養素が完璧に入っているというわけではなくとも一定の栄養価は保証されているため、毎日食べていても安心です。
さらに、糖質やカロリーが低いので自分の体型を維持しやすく、豊富に含まれているタンパク質は筋トレをしている人には体作りのサポートになります。
固定したカロリーと栄養価なので、自分でボディメイクしやすいという点は大きなメリットです。
食事時間が短縮できる
食事の時間を短縮できる点は、ベースブレッドだけの生活をするメリットと言えるかもしれません。
1人暮らしの場合、朝食はとらないもしくは朝食だけ自炊でランチや夕食は全て外食という人も多くいます。
しかし、栄養に関しても気にはしているケースも多く、かといって自炊するのも大変と悩んでいる人も多いのです。
忙しくて自炊する時間はないけど、栄養をしっかりとりたいと考えている人もいることでしょう。その方にとってベースブレッドだけの生活は、食事に関係する時間を短縮しながらも、栄養がとれる魅力的な生活といえます。
実際に栄養バランスを考えながら料理をすると、非常に時間がかかりますが食べるのは一瞬です。
仕事から疲れて帰ってきて、一生懸命料理をする時間を捻出できない、ゆっくり食事をとる時間を作れないという人はベースブレッドだけの生活はメリットといえます。
ベースブレッドなら、作る手間も省けますし、パン1個〜2個を食べるだけなので食事の時間も短縮可能です。
食事の時間が短縮できるというのは、その分自分に使える時間が増えるということなので、より豊かな毎日を過ごせます。
メニューを考える手間が省ける
ベースブレッドだけの生活は、メニューを考える手間が省けます。
自炊をする人が一番悩むのは、毎日の食事メニューを考えることです。
例えば、子供や恋人がいるのであれば相手のことを考えてメニューを考慮しますが、自分だけの生活だとなんとなくモチベーションが下がります。
人間は誰かのためにする苦労は頑張れても、自分のためにする苦労はなかなか頑張れないものです。
ついついなんでもいいからとコンビニ弁当ばかりになったり、外食ばかりになったりします。
ベースブレッドだけで生活をすると、メニューは固定されるのでメニューを考える手間が省ける上に栄養価も高いので魅力的です。
アレンジ次第で楽しめる
毎日ベースブレッドを食べていると、必ずベースブレッドをみたくなくなる時期がやってきます。
ベースブレッドはパンなので、サンドイッチにしたりフルーツやサラダと一緒に食べてみると気持ちが切り替えられます。
アレンジが自由に行えるため、ベースブレッドだけの生活でも楽しめるのです。
ベースブレッドだけで生活は可能!覚えておきたい3つの注意点
ベースブレッドだけで生活することは可能ですが、注意点もあります。
食生活を改善するためにベースブレッドを利用する人は多いですが、注意点を理解していないとベースブレッド生活ができないので、よく理解しておきましょう。
- 毎日パンは飽きる
- 食べる量が多い
- 胃もたれする可能性がある
順番に見ていきましょう。
毎日パンは飽きる
ベースブレッドに限ったことではありませんが、毎日同じメニューだと必ず飽きます。
特にパンは日本人の主食ではないため、お米と違って毎日続けるとどうしても飽きがきてしまうのです。
ベースブレッドは、味の種類が豊富なので最初のうちはいろんな味を試してみて楽しめますが、そのうち食べる味が固定します。
すると、だんだん飽きてくるので飽きた段階で自分なりにカスタマイズをして食べてみるとか、ベースブレッドと一緒に他の食材を食べて見るのも1つの方法です。
アレンジに慣れた後は、またベースブレッドだけに戻すなど日々の工夫は必要になります。
食べる量が多い
1食分の目安は2個程度なので、毎食2個ずつ食べようと思うと人によっては「多い」と感じる可能性があります。
ベースブレッドは、一般的なパンの大きさでしっとりもちもちした食感なのでよく噛みます。
食物繊維もたっぷり含まれているため、腹持ちが良い点がメリットです。
満腹感を得やすいのはメリットですが、食べる量が多いと感じる場合は無理して食べる必要はありません。
1食分とらなくちゃいけない、と思う人もいますが、自分のペースで進めましょう。1個でも十分だと感じるなら、自分の満足いく量は1個だと思ってください。
胃もたれする可能性がある
ベースブレッドも一般的なパンも、グルテンが含まれているので人によっては胃もたれをする可能性があります。
グルテンは消化酵素では分解されにくいため、消化不良を起こす人も中にはいるのです。
ベースブレッドは栄養に関する専門的な知識を持った人と連携して成分を決めていますが、グルテンフリーではありません。
グルテンの他にも、パンに含まれる塩分が消化不良を引き起こしやすいですが、ベースブレッドは塩分控えめなので安心です。
その日の体調や体質によって、ベースブレッドで胃もたれをするケースもあります。
ベースブレッドだけで生活する際に1食2個が目安
ベースブレッドだけで生活する際に、1食何個までという決まりはりません。
何個食べても問題はありませんが、1食に5個も6個も食べているとそれだけで費用負担が増えますし、すぐに飽きてしまいます。
公式サイトに書かれている1食分の目安も2個とあるので、目安にしてください。
ただ、運動をしている人の場合は別途考慮が必要ですが、通常の生活をしていて普段の食事をベースブレッドだけにする場合は、基本的に1食2個で十分です。
1度に2個毎回食べるのではなく、1日の食事を通して自由に調整することができる点も手軽に食べられるベースブレッドの魅力といえます。
ベースブレッドだけで生活すると自分の時間が増える!
栄養価が高いので、ベースブレッドだけで生活することは可能です。
食事時間を短縮しメニューを考える手間が省けるというメリットがあります。
日常の食事時間が短縮できれば、その分自分の時間が増えるので趣味に使えるため、生活が豊かになるでしょう。
ただ、栄養が偏ったり、そもそもベースブレッドに飽きたりとデメリットもあるので、自分にとって何が大切なのかを考慮しながら検討してみてください。
コメント